八柱霊園の無縁仏と施設変更制度の利用について

無縁仏に対し、八柱霊園には無縁塚や無縁塔などが建設されているのか?

また、無縁塚を避けるための施設変更制度の利用についても解説していきます。

条件や注意点などについてご確認ください。

無縁仏とは?

無縁仏とは、お葬式や供養をしてくれる親族や縁者がいなくなった個人(ご遺体)やお墓を指します。

親族や縁者がいたとしても、遺体の引き取りを断られた場合は無縁仏と同じ扱いとなります。

移動化社会や少子化、「墓地、埋葬等に関する法律」が改訂されたことなどが理由で無縁仏は増加傾向にもあります。

無縁仏の遺骨をまとめて埋葬するところを無縁塚や無縁塔などと呼びます。

八柱霊園の無縁塚について

八柱霊園には、「久遠」や「歸寂」などの刻印がされた13基の無縁塚があります

八柱霊園の無縁塚について

八柱霊園の無縁塚について

「無煙塚を守る会」の皆様が毎月2回ずつ清掃ボランティアを実施してくれているため、綺麗に管理がされています。

ただ、無縁仏にならない、しないための対策についてこの後解説させていただきますが、都立霊園利用者を対象とした「施設変更制度」もあるため、こちらからご説明していきます。

施設変更制度とは?【八柱霊園で埋葬可能】

施設変更制度とは、八柱霊園などの都立霊園においてお墓の承継者(親族や縁者など)がいない方を対象に作られた制度です。

現在使用している墓所(一般埋蔵施設、芝生埋蔵施設、壁型埋蔵施設)など)を返還し、遺骨を合葬埋蔵施設に共同埋蔵する。

そして、東京都に遺骨を管理してもらうことが可能となります。

施設変更制度の申し込みに関しましては申し込み期間があるため、東京都公園協会さんのホームページや八柱霊園へ問い合わせをして確認する必要があります。

ご先祖のお墓を無縁仏にしないために

ご先祖のお墓を無縁仏にしないためには、このような対策があります。

・改葬

・永代供養

・散骨

・墓じまい

 

改葬について

「改葬」は墓地を管理していた親族が亡くなった際などにお墓を別の場所に移すことで、ご先祖のお墓が無縁仏になるのを予防することができます。

ただ、改葬は自治体ごとにルールが定められているため、事前に確認していただく必要があります。

永代供養について

「永代供養」もお墓を無縁仏にさせないための方法として人気です。

霊園や寺院に依頼をし、永代まで遺骨を管理、供養してもらう制度を指します。

しかし、永代供養の管理や供養の回数にも制限が設けられている霊園も多いため、こちらも事前に確認する必要があります。

八柱霊園の永代供養について【合葬墓(合葬埋蔵施設)・共同墓地】

散骨について

散骨とは、葬礼のため粉末状にした遺骨を海や山などに撒いて自然に還す葬送方式の1種です。

海に散骨する方法を海洋散骨と呼び、シンボルとなる樹木の下に埋葬することを樹木葬といいます。

八柱霊園の樹木葬について

墓じまいについて

4つ目は「墓じまい」です。

墓じまいとは、現在立てている墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権も返還することを指します。

改葬との主な違いは、「お墓を移動させるか閉じるかの違い」です。

ただ、ご遺骨を勝手に取り出して廃棄したりすることは法律上禁止されています。

その際には行政の手続きが必要となります。

新しい納骨先を用意するまでが墓じまいと考えられていますが、専門的な知識や費用についても不安が残ると思います。

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