【令和6年】八柱霊園｜お盆期間中の開園時間変更等について

八柱霊園では、お盆期間中に開園時間が変更され、普段よりも少し早い時間帯に開門されます。

また、今回はお盆期間中のお墓参りについて、「何日に行くべきなのか？」「何時に行くのが理想的なのか？」などの解説もまとめましたので参考にご覧ください。

八柱霊園｜お盆期間中の開園時間等について

八柱霊園では、お盆期間中に各門・納骨堂の開園時間等が変更となります。

令和6年のお盆期間も含め、それぞれ解説をしていきます。

お盆期間について

令和6年のお盆期間は以下になります。

お盆は地域により異なり、7月に行われるお盆を「新盆」、8月に行われるお盆を「旧盆」と呼びます。

全国的には旧盆がほとんどですが、東京や函館、金沢など一部の地域のみ7月にお盆を行います。

開園時間等の変更について

八柱霊園では、以下の通りお盆期間中に各門・納骨堂の開園時間等が変更となります。

※通常運営時の開閉時間について

⇒八柱霊園のアクセス・駐車場と開門時間

※お彼岸期間中の開閉時間について

⇒【令和6年】八柱霊園でのお彼岸｜開閉時間等の変更について

八柱霊園｜お盆期間にお墓参りする時期

八柱霊園では、お盆になるとお墓参りの方で混み合います。

お盆期間も旧盆では8月13日～16日の4日間となりますが、掃除やお墓参りにも最適な時期があるためです。

お墓の掃除は「12日～13日の午前中」まで

お盆では、家族以外の方がお墓参りされることもあります。

そのため、お盆前の12日、もしくは13日の午前中までに法要の手配から掃除まで済ませておくと良いです。

お寺様のご都合もあるため、法要の手配は当日ではなく早めにご相談ください。

お掃除は落ち葉や雑草を取り除き、墓石に埃や砂が溜まり汚れている場合は水で洗い流しましょう。

仕上げはタオル等で丁寧に拭きあげます。

お墓参りは「13日」が一般的

家族揃ってお墓参りを行う場合、13日(迎え盆)の午前中、もしくは夕方が最も一般的です。

地方にもよりますが、ご先祖様の魂が迷わず自宅に帰れるよう、目印となる迎え火を玄関先やベランダ、墓前などに置きます。

最近では電気式のロウソクや提灯、飾り物で代用する家も増えました。

留守参りは「14日・15日」

お盆の中日となる14日、15日にお墓参りをすることを「留守参り」と呼びます。

関東地方をはじめ、全国各地でこの風習は残っています。

ご先祖様の霊はお盆の期間に自宅へ帰るため、留守の間にお墓を掃除し、気持ちよくお戻りいただくとの考えがあります。

「16日」に送り火を行う

お盆の最終日となる16日には、ご先祖様を見送るため、地域によっては送り火の儀式を行います。

京都五山の「大文字焼き」も送り火の儀式ですね。

夜間は掃除がしづらく、足元も見えにくいため事故も起こりやすいです。

そのため、送り火は夕方までに済ませ、もし遅くなる場合は翌日に片付けを行いましょう。

八柱霊園｜お盆期間のお墓参りに必要な持ち物

八柱霊園でお盆期間中にお墓参りをする際、お供えには以下の「五供（ごく）」と呼ばれる5つが基本となります。

 

お盆期間のお供え物は、旬な果物やそうめん、焼き菓子など様々です。

迷った際には、故人が好物だった食べ物や料理を選ぶと良いです。

とはいえ、「ニンニク、ニラ、らっきょう、ネギ、はじかみ（生姜・山椒）は五辛と呼ばれ、お供え物には控えるべきだと言われています。

また、肉類や魚類も殺生を連想させるため、避けたほうが良い食材です。

他には、以下の

 

なども用意しておくと良いですね。

八柱霊園｜お盆期間のお墓参りでの服装

服装に決まりは特にありません。

お墓掃除をすることもあり、服装は汚れても問題のない普段着でも良いです。

しかし、お盆のお墓参りはご先祖様への敬意を表す場でもあります。

そのため、黒やベージュなど落ち着いたカラーを選ぶことが多いですね。

派手で露出が多い服装は避け、香水をたっぷりつける等のオシャレも控えましょう。

もし初盆で法要や会食がある場合、招く側は喪服を着用しましょう。

招かれる側は、案内状に記載された服装に合わせれば問題ありません。

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